2001.11.25 アルシオン 東京ベイホーNKホール その8(文中敬称略)
メインイベント(30分1本勝負)
	<クイーン・オブ・アルシオン・タイトルマッチ>ライオネス飛鳥(18分51秒、L.S.D.II>片エビ固め)×浜田文子
※ライオネス飛鳥、第4代王者となる
なんという運命なんという宿命!
この試合のバックボーンを想うだけですでに感動があふれてくる。
雑誌やメディアなどでも伝えられている通り
16年前クラッシュギャルズがメキシコに遠征した時、ライオネス飛鳥は
グラン浜田の娘、浜田文子(4歳)を抱き上げている。
文子はその当時から女子プロレスラーになる事を思い描いていた。
そのことをお互いに覚えていて
2年前Jd’参戦時に飛鳥選手にシングル戦を直訴した文子。
その後は飛鳥のクラッシュ2000結成などで切れてしまったかと思われた運命の糸は
飛鳥がアルシオンに参戦するという事態により再び紡がれ現実のものに…

夢の様な対戦は自分がチャンピオンとしてのタイトル戦。
まるでマンガのようなドラマ!
それだけでもこの先文子の背負った運命を感じずにはいられない!
そして運命もさることながら、これだけのものを現実のものとしていくには
文子自身尋常ならぬ努力と精神的な強さが必要であったこともうかがえる。

2年前の体格ではあきらかにただのメモリアルマッチだったであろう。
しかし、現在の文子の身体はそのキャリアでは想像できないほどしっかりしていて
まさしくチャンピオンの風格。

この試合の一ヶ月前に右肘亜脱臼というハンディを背負ったのもある意味
神様のしかけた伏線にすら思える。
ゆっくりと握手
じっくりとした展開で
試合は静かに始まる。

16年の歳月は不思議なことに
そのままぴったりレスラーとしての
キャリア差でもある。

キャリア20年の飛鳥に
キャリア4年でここまで対等な
雰囲気(あくまで雰囲気)
をかもし出せるレスラーが
他にいるだろうか…

それもアジャから引き継いで
アルシオンを引っ張ってきたこの一年弱
に培われたものであろう。
実は奇しくも左肘を負傷していた飛鳥
手四つの力比べではお互い負傷してる方で
押し合う事になる。

 試合序盤は文子が攻めていく
 


 しかし、場外にでて飛鳥ペースに…

飛鳥は非情に負傷箇所を攻め始める。
文子はかなり苦しそう…
文子の攻撃も読まれていて
序所に飛鳥優勢に試合は傾いていく。
これまた奇しくも
お互い同じ技
(アイコノクラズム)を使う。
肘が痛むのか…
しかし、再び文子の反撃が始まる。
しかし、机など利用しの凶器攻撃でまたペースは飛鳥に…
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