2001.12.1 アルシオン 浜松アクトシティ その2 (文中敬称略)
第3試合(20分1本勝負)
	<ツインスターリーグ戦>ファビー・アパッチェ&浜田文子(12分3秒、パワー・ボム>エビ固め) ×高瀬玲奈&PIKA
この日わざわざ浜松まで遠征をしたのは
ベルトを失った文子が試合後のコメントで
「これからは自由にやらせてもらう」と言っていたのを
どういうことか確かめるのが一つの目的だった。
 
カード的にはツインスターのリーグ戦。
勝ち負けが重要になってくるのだがこの日の文子は
ホントにリラックス。
 
ファビーとのラテンコンビということもあるが
相手がPIKA&高瀬なのも大きいか…
 

試合は高瀬とファビーで始まる。
高瀬の動きがめちゃくちゃいい。ファビーに臆することなく
どうどうと渡り合う。文子も拍手。
そしてPIKAと文子
PIKAは日本語がうまくなっていいカンジ
このままエステル・モレノを目指して欲しい。

文子はシャドウボクシングポーズをとるPIKAの事を
レフェリーの村山大値に「あれいいの?」と指摘
PIKAのおかげかかなりリラックスした表情で
たのしそうに試合を展開。

PIKAの鼻をムギュウ〜とやる。これいいの?
しかし、ポイントはキチンときめて
一気にペースは文子組に…
 場外に二人を落とすと例によってファビーとのトぺへ… 
 と思ったら文子が途中で反転。
 ファビーを止めると
 「腕イタイでしょ…」と後楽園での失敗で痛めたヒジが
 まだ完治していないのでトペ禁止である(笑)
 ある意味治るまではこれをパターンでやるのも面白い。
 ファビーがトぺやろうとするとやめさせると言うカンジで良いかと…
 まあ、きっとホールとかで優勝決定戦とかになったら
 やってしまうのでしょうが…
 
しかしPIKAはあなどれない実力者
文子も油断大敵である。
 この試合文子は実に試合を楽しんでやっていた。
 ベルトからの開放感もあるのだろうが
 それ以上に積極的に楽しんでいく姿勢が見えた気がする。
 
 まあカード的な事もあるし、地方会場という開放感もあるのかもしれない。
 しかし、これが意識した文子の変化であったなら
 それはとてもいいと思う。
 
 いままでアジャに代わって団体をクールに引っ張っていたが
 明るい文子のままで新しいチャレンジも良い。
試合は最後文子がPIKAを分断
高瀬も頑張ったが
ファビーのパワーに完敗。
何だかんだ言っても勝ち点をゲットした文子組
まだ優勝の臨みが残っている。

ツインスターのベルトがこの二人というのも
ある意味面白い鴨。
スカイ王者のファビー次第で強さも出せる面白いチームである。
 
まあ、丸腰で気楽になった文子なのですぐにまたベルトっていいうのは
かわいそうかな…
     
試合後がすぐ休憩で文子はそのままグッズ売場へ
サインをしていたので気になってのぞいてみると
ライセンスナンバーはちゃっかり#1と書いていた…
NKで剥奪されたものかと思っていたが…
 
アルシオンのオフィシャルでは飛鳥が#1になっている。
飛鳥の命令は聞けないってことなのか…?
まあわざとだとしたら太いオ・ン・ナである(笑)
たしか雑誌でもライセンスナンバーの件は納得していないコメント
だしてはいたが…

そしてもう一つお仕事
地方会場のサービス、サインボール投げも担当。
観客全員を立たせて盛り上げる文子
この辺は彼女ならではでさすが!というカンジ。
一人だけ当たりがあってポスターにサインしてもらえる。
ごろんとうつぶせになってポスターにサインする。
ちょっとかわいいかも…何気ないしぐさには元チャンピオンというより
本来の年齢の若さをのぞかせる。
 
 ボール投げの時に思ったが文子はこのカンジで会場を味方につけていく
いわゆる井上京子的なスタイルもいいのかもしれない。
本来トップレスラーは観客を引っ張っていくものだが
会場全体がノッて後押ししてくれるようなトップレスラー像
といのも女子プロレスでは新しいかもしれない。
メキシコのノリが肌に染みついている文子なら
おとなしい日本の会場を京子以上に盛り上げることも
可能なのではないだろうか…
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