2001.12.15 GAEA 川崎市体育館 その6 (文中敬称略)
メインイベント シングルマッチ 60分1本勝負
AAAWシングル選手権試合
×アジャ・コング(26分38秒、シャイニングカカト落とし>片エビ固め)○里村 明衣子
※里村 明衣子第7代王者


 この日コスチュームを新調した里村
 いままでGAEAの一期生は
 毎年旗揚げ記念大会で新調してきたが
 ここで新しくしたことは
 里村のこの試合への意気込みを感じる。

 対するアジャは自然体。

アジャがバックステージでコンセントレーションしているところ
山籠もりをしてきたという里村。
熊には会えなかったらしいが…

試合は
ゴング後アジャが猛ラッシュで始まる。
音が聞こえてきそうな裏拳をブンブン振り回してくる。
それを巧みによけていく里村。
倒れたアジャに 
いきなりカカト落とし
 アジャに対して里村は
 序盤エンジン暖機状態
ようやくエンジンがかかりはじたカンジの里村
場外でアジャをデスバレー<危険過ぎます(^^;)

 ならばとアジャもデンジャラス技
 アジャ缶の上に垂直落下!!

しかし、凶器攻撃からのフォールはカウントされず
トミーさんさすが!
    
 コーナーからのダイビングエルボー連発
 
おいこまれた里村がここで隠し必殺技

それは…掌底!!

仙台、新潟の前哨戦で新技のシャイニングカカト落としや
変形STOを出して手の内をあかしていた里村だが
もう一つ隠し技があった。
掌底でアジャはかなりダメージをうけて
フラフラ状態
そこにとどめとばかりにデスバレー3連発!
そこからシャイニングカカト落とし
しかし、アジャはこれをカット!
ここにきて掟破りの逆デスバレー!!
これにはビックリ!
だが!里村も3カウントは許さず
デスバレーをやり返す!…が!
なんとこれをカウントワンで返すアジャ
場内騒然!
しかしそれがアダになる…
すでにもうろうとして片膝ついた状態…
それはまるでエンディングへのイザナイ
その片ひざへ乗って里村の
シャイニングカカト落とし炸裂!
 さすがにグロッキーのアジャにスリーカウントがはいると
 場内は大爆発!!
 新チャンピオン誕生ォォ!!
 
 まったく文句の入れようのない試合内容で完璧な説得力
 完全なる勝利!
 
ハッキリ言って今回里村が三度目の挑戦といっても
アジャは2年以上まってやっととりかえしたベルト
まだ2ヶ月もたっていない。

里村の勝利は素直にうれしいが
私自身この試合結果は予想しきれなかった…
それだけにメインへの期待感は薄かった部分もある。

里村のこのスタイル…以前雑誌などで発言していた
派手にアピールするものでなく
ジワジワと利いてきていつのまにかトップにいる
というような言葉が今ホントによく分かった。
いや脱帽します。
事実この試合以前からもうアジャと並んでも
まったく引けをとるイメージはなくなっていたし…
統括のキムもうれしそう…

ダメージを受け自力で歩けないアジャは
山田、関西に抱えられて花道を去る
しかし、一度もどってくるとベルト奪還を訴える!
にらみ返す里村。もうチャンピオンだねぇ…
 ここで里村は爆弾発言!
「この私が女子プロ界全部背負って
 頑張ります!」
うひゃー!!すごい発言。
GAEAだけでなく女子プロ界と言い切ってしまうのが里村らしい。
まあ、この日のカードにも長与・関西・京子・ラスカチョ・セコンドにデビルさんもいて
実際には飛鳥もいるGAEAマットでトップに立っての発言だけに
あながち言い過ぎでもない気もするが、もし本当に女子プロ界全体を視野に入れているなら
全女のトップクラスと神取それとアルシオンをはじめJd'やJWP&NEOなども巻き込んで
大きなうねりを作っていって欲しい。

男子プロレスがそうであるように垣根をとりはらって
業界全体の活性化のためにもこの発言がいいっぱなしにならないことを望む。

くしくも先月アルシオンの浜田文子がアジャから獲ったベルトを失って
ここで里村がアジャを倒してベルトを巻くというのも何か因縁を感じるのは私だけかしらん…
    
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