2000.6.11 GAEA 後楽園ホール (文中敬称略)
昼の全女が3時間40分もの興行だったので開場が30分おくれて午後7時開始
この日9/15横浜文体のチケットの売り出しもあったためか開場は超満員。バルコニーもあふれそうな観客でした。
試合後のGAEAマットでまたまた衝撃発言が飛び出しこの日は4試合といえども濃い内容。
第1試合 時間無制限1本勝負
△竹内彩夏(15分00秒 時間切れ引き分け)△広田さくら
他の三試合が時間無制限なのでついでになのか理由がわからないが発表時何故か時間無制限のこのカード。
例によってスクリーントーク。今回はHHHのベルトをかけて竹内と闘うらしい。
「若作りの竹内よ…」と年上の後輩に一発かますと
「お前を倒すのに必要な時間は1秒…Only…One…minits」というのを「今回はお前に15秒やろう」
「Only…fifteen…minits」と言い換えていたがminitsが分だと理解していないさくらは
結局リング上で中島アナにタイトルマッチ15分1本勝負にされてしまうのでした…(笑)
15秒と言い張ったさくらに試合中「15秒経過!」とのアナウンス付。

入場では水を含んで
カッコ良く吹き出すも
自分で掃除させられるさくら
この日誕生日の加藤もセコンドでニヤニヤ

ボディスラムのカッコで抱え上げ
そのまましばらくリングをあるきまわり
「まだまだ〜〜〜」と言ってはみるものの
限界でそのままたおれてフォールされる。
厳しい片エビに下から「おめぇこのまえおごっただろ!」
「餃子もつけたよなぁ!?」とせこいプレッシャーをあたえるさくら
背後からスキをついてのローブロー(急所攻撃)に
思わずうずくまってはずかしがる竹内(かわいい。)
対照的に何故か勝ち誇るさくら会場からは「あ〜あ〜!泣ぁ〜かした〜!」
コール。(笑)その後、逃げ回って会場を一周さくらはつかれておいてきぼり。
 YEBISの体勢のままグランドへ…
こ、これは!グランドYEBISUか?でもかなりきいているカンジ

竹内も掟破りの逆YEBISU>タイガースープレックスの
体勢と頭を使った良い展開。
15分(秒?)で決着がつかなかったためしぶしぶベルトを渡そうとするさくら
しかし竹内がつかむとバリッ!ととれてしまう。
焦った竹内はダッシュで逃げる。(笑)
第2試合
長与千種・里村明衣子・×永島千佳世
(20分38秒 ノーザンライトボム>体固め)
○北斗晶・尾崎魔弓・KAORU
里村はまたウエイトが上がっているのか…
新しいコスチュームのせいでそうみえるのかわからないが
太ももあたりがまた太くなってるような印象。
全体的にがっしりしてきたようにも見える。

卑彌呼サイドの三人が並ぶとこれがまたいいカンジ。
リングにあがるとなにやらひそひそはなしていたのは
この試合の展開を打ち合わせていたのか…
というのも個人的に
その流れにあまりにも関心させらた試合だった。

この日シューがーともたたかう尾崎の
師弟対決が注目かと思っていたがGAEAの世代闘争は
そんな小さいしかけでは無かった。

ゴング前、いきなり北斗が長与に奇襲KAORU、尾崎がエクスカリバー>テキーラと立て続けに決め北斗がストラングルホールドγと
大技を展開。その後長与を捕まえ徹底的に腕殺し。長与がタッチにいこうとしてもよってたかってそれを阻止。
憎たらしい位のヒールぶりを発揮。始め何故長与を…?と思っていたが、試合が進むにつれなんとなく理解できる。
この展開(始めに大将を狙うこと)でこの試合の主人公が里村・永島になったのだ。
会場の雰囲気は長与がなかなかタッチ出来ない状況で里村・永島への期待感が否応なしに高まっていく。
里村はなかなかカットにはでなかったが永島は得意の動きでうまくカットに入る。
中盤からは里村にずるい手(リング下を通って相手コーナーに突然出現)などを教えて乱入しまくりの卑彌呼勢に対抗していく。

GAEA軍の巻き返し
三人でのエビ固め。
永島のぶら下がり腕十字から里村の雪崩式腕十字などのタッグとしての好連携が
あった時は(この二人が…と)感動。
かなり追い込むものの最後は里村・長与が押さえられてる前で
永島がノーザンライト・ボムをくらってピン。

負けたものの里村が永島を背負って帰るなど新しいイメージの感じる展開。
長与もこの試合始めに攻められたダメージがあったせいもあるだろうが
やはり一歩引いたカンジ。
まだ、おねいさん達4人のなかで里村・永島ががんばってるというイメージだが
きっとこういう試合をすることで「プロレス」そのものを学んでいくんだろうと思う。

しかし…北斗・尾崎・KAORUは自分たちが今何をするべきかしっかり考えて実行している。
その中で今、里村達は必死に闘っているわけだが彼女達にはもっと自発的な試合のテーマを持って欲しい。
この試合を観ながらベテラン勢の強さ以上にプロレスの深さに終始うなってしまっていた私でした…
第3試合
植松寿絵 ×ザ・ブラディー
(08分43秒 クイックゴリースペシャルボム)
デビル雅美 ○山田敏代
この試合はっきり言って実力差は明確。
しかし、勢いのある植松・ブラディーの新タッグが
どこまで食い下がるかが見所か…

何故か入場で中島アナに竹刀を向けるデビル。
山田とデビルは特にタッグというカンジでなく
それぞれが二人を攻めていく。

軽々とブラディーをリフトアップするデビル。
もともとブラディーは好きな選手の一人だがGAEAで
デビルとの絡みが観れるとは全く予想できなかった展開。
ブラディーのこの世代でジャガー横田とデビル雅美と闘った経験はある意味すごい!
そう言う意味では新鮮なカンジ。
植松・ブラディーの二人はタッグらしさ全開といったカンジで
合体技や連携、などそれなりに気合いを感じる。
最後は山田がクイックゴリーでクイックに終了。
試合後物足りなかったのかデビルが
「お前等があいてじゃ帰れコールもおこらないなぁ」と二人にせまると
植松が「なめんなぁ!最後に笑って立ってるのは私らだぁ」とマイク。

ブラディーも遠慮せずにJd’で鍛えたマイクをやってほしいなぁ…
    
第4試合
ライオネス飛鳥 ×シュガー佐藤
(15分49秒 ダイハード関西>エビ固め)
○ダイナマイト・関西 尾崎魔弓
関西・尾崎のタッグがまた観れるとは思わなかった。
しかも、GAEAマットで…
この日、クラッシュ2000をはじめデビル・北斗・尾崎と来て
WWWAタッグも獲ったことのあるこのタッグ。贅沢すぎます。
試合前因縁の二人は握手。思えば関西とのアクシデントがきっかけで
飛鳥はGAEAに現れたわけで…そう言う意味ではすごく意味深い。

有明ではさくらとの対戦だったので今回も関西はゲストかと思っていたため
試合開始早々のシュガーと尾崎の師弟対決の時カットに入った関西に
ちょっとブーイング状態の自分だったが試合後の関西の決意を聞いて納得。

関西がシュガーをコーナーに上げたところに
カットに入り飛鳥はアイコノクラズム風に
関西を投げる。

関西はシュガーに容赦しないフットスタンプ
なんか今日はきつい攻めがつづく…
    

スプラッシュマウンテンで決めにかかる関西。
しかし、飛鳥のカットで決まらず

このあと超ひさびさのダイハード関西までとびだしてピン。
関西の気合いの入り方はすごいぞと思っていたら試合後関西がマイクをとる。
なんとJWPをやめてきた!と発言
今後JWPが提携している全女のリングにはあがらずGAEAで闘っていく覚悟を
会場にアピールそして…クラッシュポーズをとりクラッシュ2000にもアピール

クラッシュ2000の二人も関西にクラッシュポーズを
返して認める。
とつぜんの発表に会場は大盛り上がり拍手の渦!
会場のファンに認められると
「よっしゃー!」と大喜び。

マスコミにも初の発表だったようで関西の
覚悟は本物。
しかし、卑彌呼サイドにはアジャもいるわけで…
関西・アジャ組なんて出てきたらどうなるんでしょ
それ考えるとまた眠れなくなっちゃう