2000.6.4 LLPW 後楽園ホール大会 (敬称略)
個人的には昨年唯一観戦出来なかった女子プロ団体がLLPW興行。(代々木で全女との対抗戦でLL選手の試合自体は観た)
風間社長がヒールになってからかなり興味はあったし、今回全女から豊田とナベが参戦しているので一石二鳥のお得感。
この日風間・イーグル・貴子のユニット『Black Joker』結成記念サイン会などがあったらしいが、
ちょい寝坊して会場に着いた時には第一試合のゴングが鳴っていた。
今回LLの観戦記は初なので簡単に個人的感想の観戦記です。
第1試合
×和田部美穂 - ○シャーク土屋

この試合は和田部の方から望んでいたカードらしい。
土屋を生で観るのもひさしぶり。
はっきり言って実力差(パワー差)は歴然
としているが和田部はその身長(145B)から
必然的にそうなるのだろうが
結構切り返しがうまいレスラーなので面白い。

炎のコマ的な攻撃で和田部をひきずる土屋、
あつがる和田部。
レフェリーのトミー蘭もすっかり和田部贔屓。
和田部が土屋の足を噛んでる時土屋がアピールしても
ターンバックル直したりして知らんぷり。
それに土屋が有刺鉄線竹刀を持つと厳しく
「必要ないだろぉ!!使うなぁ!」と注意するのに
和田部が土屋の脛毛にガムテープを
付けようとしているときには
こっそり土屋を押さえたりして…(笑)
両選手とも久しぶりに観たっていうのもあるが
これだけの体格差があっても試合としては面白かった。

この試合私的には土屋のドロップキックが観れたのがなんか新鮮でした。
第2試合
×小山亜矢 - ○立野記代
立野記代は「8月でデビュー20周年まだまだ若い」とコールされる。
会場一部に「エェー!?」と反応があったものの試合がはじまるとその動きは
まさに「まだまだ若い」と思った。
小山を観たのははじめて…というか記憶に残っていないだけか…
平成8年デビューで昨年からLLの所属になったのだが
大日本時代に全女かもしくはJd'時代で観たかも…
どちらにしても生での記憶が無かったが、
今回思っていた以上の試合で結構よかった。
立野にエルボーをガンガンいれていくが張り手一発で返されるあたりは
往年の女子プロっぽいカンジでなつかしい。

最近GAEAやアルシオンが観戦の主軸になっているが
この試合を観ていてこういう往年の女子プロレスもいいなぁと思っちゃいました。
でも、振り返ると立野はパイルドライバーと最後のデスバレーくらいで
他たいした大技を出さずにキチンとした十分見ごたえのある
試合を成立させているあたりさすがベテランというカンジです。(^^)
第3試合
沖野小百合・○キャロル美鳥(16:56 体固め)×ハーレー斉藤・遠藤美月

遠藤美月も昨年アメリカから凱旋後の変化に注目していたレスラー
なんか闘龍門のSUWAに似てると思ったのは気のせいか…(^^)
もうちょっとふてぶてしくするともっと似るかも…

試合は序盤正規軍遠藤のラフなどで
ヒールとしてのG-MAXのお株を奪われていたものの
中盤からはセコンドの土屋や前泊なども加わり
キャロル達のペースに…

4対2だが実力配分的には丁度ってカンジも…

終盤はハーレーが場外でつかまり
キャロルが遠藤を追い込む。
最後は同時に沖野>ハーレーに赤
キャロル>遠藤に緑の毒霧を吹いてリング上がカラフルになったなぁ…と思っていたら
そのまま試合が決まっていた。

ハーレーは場外で肘を負傷させられた模様。
かなり痛がってトミーさんに処置してもらっていた。
第4試合
×藤井巳幸・井上貴子(10;56)○青野敬子・神取忍
貴子と神取の絡みが非常に楽しみだったこの試合。
しかし、貴子は藤井を前面にたたかわせる展開で残念。
藤井もいきなり寝転がって猪木ーアリ状態で神取を挑発するなどがんばったが
神取はほとんど子供扱い。
笑ってこたえて捕まえると青野に貴子を押さえさえ一気に締め落としてしまう。
こ、怖い…しかし、これで終わってはつまらないぞ…と思った瞬間貴子が神取に
突っかかってそのスキにトミーさんは藤井の背中を叩いて目をささして戦線復帰。
う〜む。さすがだ…>それぞれ
最後は貴子が神取に捕まってるうちに青野が藤井をフォール。
第5試合
渡辺智子・豊田真奈美(18:26 両者ノックアウト引き分け)イーグル沢井・風間ルミ
メインは全女勢の奇襲で始まる。風間のコール時の様子を撮ろうと思っていたがいきなりの場外乱闘でそれも無し。
残念と思っていたら
代わりに豊田の風間の真似セクシーダンス。

中盤ナベとイーグルのパワー対決。
イーグルはナベをはじき飛ばす。
ナベも負けずにラリアットをだすが
倒すのに3発かかってしまった。

でもナベの試合の
『間』はいつみてもいいなぁ…
ナベこそ
赤いベルトに挑戦表明して欲しい。
終盤場外でのイーグルが豊田をかかえて机上のパイルを失敗したあたり
から豊田の動きがちょっと鈍くなったもののそこからお返し。
死んだふりからコーナーに登ったイーグルにジャパニーズオーシャン。
消耗戦になりまず一度豊田がダウン。
カウント7で起きあがるもののその後風間のニールキック誤爆など
をはさんで両者ノックアウトに…

試合終了後倒れたまま豊田は。
「赤いベルトに挑戦するのかはっきりしろ!」とマイク。
イーグルは風間ささえながら半身をおこし
「挑戦してやるよ!」と正式に表明。
その後ちょっともみ合うも
両者起きあがるのもやっとの
状態だったのでそのまま退場。

今回の観戦は
風間を観るのが目的だったが
この日は豊田とイーグルの
タイトル戦への前振り的な目的
のカードだったためか
風間もナベも二人をフォローする
形だったのが残念。



この日の私的ベストバウトは第二試合。
MVPはレフェリーのトミー蘭。